スロー空手とは「健康法・瞑想法・武術修練」 の3つを兼ね備えた新ジャンル

効果:
1. 健康・体力面
- 怪我リスクがなく関節や筋肉への負担が少ない
ゆっくりとした動きはケガを防ぎ、シニアや初心者でも安心して継続可能。 - インナーマッスルの強化
ゆっくり動くことで、普段使われにくい深層筋を意識的に鍛えられる。 - 柔軟性とバランス感覚の向上
体の軸を意識しながら動くため、姿勢改善や転倒防止にも効果的。 - 呼吸機能の改善
動作と呼吸(息吹)を合わせることで、肺活量の増加や自律神経の安定を促す。
2. 精神面・心理面
- 集中力とマインドフルネス
一つひとつの動作に意識を向けることで「動く瞑想」となり、雑念を払い心が落ち着く。 - ストレス解消
ゆったりしたリズムが副交感神経を優位にし、リラックス効果をもたらす。 - 自己肯定感の向上
小さな達成感を積み重ねやすく、無理なく継続できるため自信につながる。
3. 武道としての効果
- 型の正確性が磨かれる
スピードに頼らず、正しい姿勢・重心移動・手足の角度をじっくり確認できる。 - 技の本質理解
一つの動作の意味を掘り下げて学べるため、応用や実践時に技が活きる。 - 心・技・体の調和
精神鍛錬と体力向上をバランスよく実現。
※陰陽思想重視:心身一体 攻防一体 内外一体

対象:
1. 健康志向・運動不足解消を求める方
- 日常的に体を動かしたいが激しい運動は苦手な人
- デスクワーク中心で姿勢や体力低下に悩む人
- ヨガや太極拳に関心がある人
2. 子供・中高年・シニア・外国人・障害のある方(その人なりの空手があるはず)
- 周囲になじめない、自身、落ち着きのない子供
- 関節や心肺への負担を抑えながら運動を続けたい人
- 健康寿命を延ばしたいシニア
- 転倒防止・バランス力維持を目指す人
- リハビリや体力維持を兼ねた運動を探している人
- 「型」の美しさやしなやかな動きに魅力を感じる人
- ダイエットやメンタルケアを目的に習い事を探している人





3. 海外のウェルネス志向の方 “Slow Karate: Moving Meditation”
- 「Mindfulness(マインドフルネス)」や「Wellness(健康・調和)」に関心がある層
- ヨガやピラティスをしている人が、武道的な新しい体験を求める場合
- 武道文化に関心があり、瞑想や呼吸法と結びつけたい人

理念:
強さより、しなやかさ
速さより、タイミング
打ち勝つのではなく、打たれない
zoomによるオンライン指導:
近年の猛暑に伴う体調への影響や、道場までの移動にかかる時間・費用のご負担を考慮し、 オンラインによる指導 を取り入れています。
ご自宅から安心して稽古に参加できるため、熱中症のリスク軽減や交通費(CO2)の削減にもつながります。
オンライン指導では対面では出来なかった動きの録画再生比較が可能となります。
稽古内容:
剛柔流空手の型すべてを源流である白鶴拳の拳法法理(一部、太極拳法理)に沿ってゆっくり行う。
(基本、突き、受け、蹴りはレベルに応じたスピードで。)
以下、拳法法理となる。
八卦 =呑吐 浮沈 剛柔 動静
主な勁(意を用いた力)=沈墜勁 纏絲勁 十字勁
日時・会費・試験:
通常空手クラスと同じ
Q&A:
本当にスロー空手で空手が習得できるのか
⇒ 一定期間継続後、すばやくできる事に気が付きます。※「速さは静から発す」
スロー空手でも昇級・昇段できるのか
⇒ 特定の型を習得し、筆記試験に合格すれば黒帯になる事は当然可能です。
スローにおこなうか、スピーディーに行うかは稽古プロセスの違い。
オンライン稽古で大丈夫か
⇒ 空手の真髄は型稽古にあります。正直、大勢が一堂に行う道場稽古ではどうしても見えない死角が生まれます。
しかし、大き目のモニターを使ったオンライン稽古では足の方向の僅かな違い等を容易に確認し修正する事ができます。
可視化されやすく、録画比較で自分の動きを確認・修正できる。
組手稽古はどうするのか
⇒ 厳密にいえば現在の組手は攻防一体理論に沿っていない。ここでは円運動と両腕の流れを用いた基本動作をマスターします。
あとは相手の動きにタイミングを合わせる事で不思議なほど強くなっている(上達している)自分に気が付くでしょう。
また、ゲーム感覚で組手が上達するユニークな稽古方を伝授します。
お問合せ/体験のお申し込み:
International Karate School/Goshi-kai
4-17 Azumakami-cho Kashiwa Chiba Japan. 277-0011
mobil:+81-(0)80-4365-0861
fax:+81-(0)4-7166-4128
e.mail:ser.kashiwa@gmail.com