世界中の人が自由に参加できる多言語対応の空手指導を心掛けています。

稽古概要:

①基本:
受け,突き,蹴りおよび連続攻防技
②空手型:
太極/上段、中断、下段、掛け受け、回し受け
撃砕第一、第二
サンチン、テンショウ
サイファー、セイインチン、サンセール、セイサン、セイパイ
③拳法理論:
姿勢、発勁法(ケイ)、呼吸法、意識化法等
④器物法:
ヌンチャク 

指導基準書:

剛柔流教範(著者:山口剛玄師範、昭和52年発刊)に沿った正確で論理的な指導を行います。
※剛柔会、山口剛玄先生が空手道学院のテキストとして著した名著です。

指導の形態:

ズームによるオンライン指導を中心に稽古内容によっては対面指導も取り入れています。

オンライン指導について:
 約4年ほどオンライン指導を経験し、ノウハウを蓄積し以下の利点を発見しました。
 ①画面を通し動きを比較、検証でき、改善点を的確に指摘できる。
 ②自らの動きを録画し後で修正できる。
 ③道場では出来にくい対話時間が十分確保できる。
 以上、オンライン稽古は空手稽古には利点が多い事が判明した。
 *組手、関節技等は別途対面で指導
 
 その他、以下の利点があげれます。
 ①移動時間がなく、海外を含め何処からでも参加できます。=指導側の負担も少ない
 ②4~6畳ほどのスペースが確保できれば十分稽古が出来る。
 ③空手にありがちな怪我リスクが少ない。

オンラインのメリットについて

①柔軟性と利便性:
オンライン指導は場所を問わず行えるため、生徒は自宅や任意の場所からアクセスしやすくなります。
これにより、スケジュールの柔軟性も向上します。
②リソースの共有:
オンライン環境では、動画や資料などのリソースを簡単に共有できます。
これにより、指導内容の復習や補完が容易になります。
③個別指導の容易さ:
オンライン環境では、生徒との個別のコミュニケーションがしやすくなります。
質問や懸念があれば、即座に対応できます。
これにより大勢で稽古する道場以上にきめ細かな指導が可能となります。

*約束組手等の対人稽古はサテライト道場にて実施します。
*基本、型中心の空手稽古では対面と同等またはそれ以上の向上が望めます。

指導対象:

① 生涯武芸として空手道を極めたい方
② 将来、指導者を目指す方
③ 心、技、体のバランス向上による健康増進を図りたい方

指導理念:

<健康・長寿><有事の護身><不戦)>

剛柔流開祖、宮城長順師範の格言

空手とは身に寸鉄を帯びず、平時に於いては心胆を練り寿康を計り、急に際しては身を守る術也

宮城長順師範

人を打たず、人に打たれず、全て事なきを良しとする。

宮城長順師範


空手道稽古の効果について:

身体的効果:
体力の向上: 空手は全身の筋肉を使うため、持久力、筋力、敏捷性などの体力を向上させます。
柔軟性の向上: 空手の動きは多様で、体の柔軟性が必要です。定期的な稽古により、柔軟性が向上します。
バランスの向上: 空手の動きや技はバランスを重視するため、稽古を通じてバランス感覚が向上します。
反射神経の向上: 空手の稽古は素早い動きやリアクションを要求するため、反射神経が鍛えられます。

精神的効果:
集中力の向上: 空手は瞬時の意思決定や注意の集中が必要です。稽古を通じて集中力が向上します。
忍耐力の養成: 繰り返しの稽古や困難な技の習得を通じて、生徒は忍耐力を身につけます。
自己制御の向上: 空手は相手との接触を含むことがありますが、それをコントロールする能力や怒りを抑える自己制御力が向上します。
精神的な安定感: 空手には禅の影響があり、冷静で精神的な安定感を養うことが期待されます。

社会的効果:
礼儀正しさの向上: 空手には礼儀が重要な要素として組み込まれており、相手や師範への尊重が強調されます。
コミュニケーションの向上: 稽古中やクラスの活動を通じて、コミュニケーションスキルが向上します。

空手道普及で国際貢献:

人種を超え誰もが何処からでも気軽に参加できるインターナショナル道場として2020年7月、オンライン指導を開始しました。

現在、中東のドバイのインド人生徒に指導しています。互いの国の考え方が解り共感を生む事が多々あります。

英語スペイン語での指導対応中