2025.2.3:アフリカ向け無料オンライン・クラス

アフリカで空手指導、医療等のボランティアを希望する小網指導員がアフリカ向けのオンライン指導を始めました。
使用言語は英語となります。関心のある方はメールください。

Instructor Koami, who wants to volunteer in Africa to teach karate and provide medical care, has started online instruction for Africa.
The language used will be English. If you are interested, please email us.

e.mail:ser.kashiwa@gmail.com

2025.1.3:稽古始め&懇親会

新年あけましておめでとうございます。
さて、当道場では新年初めての稽古「稽古始め」を以下の日程で行います。


日時: 2024年1月3日(金曜)

稽古: 午後5時より(オンライン)

*稽古内容:基本、サンチン、テンショウ

懇親会:午後6時より (オンライン)

*参加は任意となります。

本年も上達と悟りの境地を目指し、共に頑張りましょう!

Happy New Year!

The first practice of the year at our dojo, “Keiko Hajime”, will be held on the following date.

Date: Friday, January 3rd, 2024

Practice: From 5pm (online)

Practice content: Basics, Sanshin, Tensho

Social gathering: From 6pm (online)

Participation is optional.

Let’s work hard together this year too, aiming for progress and enlightenment!

2024.12.19:外国人訪日観光客向けの空手指導

千葉県柏市、本部道場にて対日外国人向けの指導を始めました。
主な言語:英語/スペイン語

指導:藤本治生 
略歴:カリフォルニア州/スペインアリカンテで指導
連絡先:ser.kashiwa@gmail.com

December 19, 2024: Karate instruction for foreign tourists visiting Japan

We have started offering instruction for foreigners visiting Japan at our main dojo in Kashiwa City, Chiba Prefecture.

Main languages: English/Spanish

Instructor: Haruo Fujimoto

Career: Instructed in California/Alicante, Spain

Contact: ser.kashiwa@gmail.com

2024年10月20日:本日より不定期ブログを行う事に致しました。


小網道場、藤森道場の会員数が少しずつですが増加しています。
高校生からシニアまで年代差から稽古目的まで多様な生徒が揃いました。
こうなると指導速度と指導内容に柔軟性を導入する必要があります。
そこで以下の様な指導要綱を纏めました。

1.基本の徹底と共通の目標設定
基本を重視することで、会員同士のスキル差を見据え、道場全体としての技術や精神面で成長指標としたいと思います。
拳を前に出すだけの突きをいくら行っても上達は望めません。
そこには座学で習い、毎回、脳が認識すべき拳法理論が潜んでいるからです。
力とスピードの空手から限界から離脱するには座学と意識改革による基本の徹底があります。

2.個別のニーズに対応する柔軟なアプローチ
年齢や体力、経験の違いを尊重し、それぞれの会員が自分なりのペースで成長し、実感できる生涯進化する武道空手を追求する必要があります。

3.礼儀と精神修養の強調
空手技術だけでなく、精神的な成長、礼儀作法の意味、自己管理の強化の重要性をすべての会員に伝える必要があります。
現代社会で軽視されがちな精神論は武道においては重要な要素であると思います。

4.全員参加型のコミュニティづくり
会員間の意見交換会を2カ月に1度程度オンラインで行いたいと思います。
稽古に対する会員の思いは成長と共に変化するからです。

5.成長を認め、称賛する文化
多用な会員からなる町道場では成長速度を一律に比較する事はできません。
一人ひとりの成長を確認し、評価する機会を導入する事は重要であると考えます。